まだ中学生だった頃、友達が学校の先生と付き合っていた話。
私の好きな有村架純さんが「中学聖日記」というドラマに出演されてました。男子中学生と、有村架純さん扮する女性教師が恋に落ちるという純愛系ラブストーリー。今ニューヨークに住んでいるという環境もあって、見れていないんですけど、それで思い出した話があるので、ブログに書いてみたいです。
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私の中学時代の友達に、Aちゃんという女の子がいます。タイトルからしてややこしい話だし、本人のプライバシーに関わる話なので、特定を避けるために少し変えますが、、ここでは、明日美ちゃんと呼ぶことにします。
その明日美ちゃんは、華奢で、背も小さくて、誰が見ても可愛らしい見た目をしていました。可愛い子ってなんであんなに全てを持っているんだろう。髪はいつもサラサラで、日焼け止めなんて塗らなくても抜けるほど肌が白くて。彼女はバスケ部でした。勉強は学年で1番ってほどじゃないんですけど、ガリガリ勉強しなくても常に上位10番〜30番くらいがキープ出来ちゃうような女の子でした。
明日美ちゃんは女子からも男子からも好かれていました。特に、男子からの人気は絶大で、学年の半分の男子が明日美ちゃんに対して、恋とかそういう類の気持ちを抱いていたと思います。クラス替えのたびに、明日美ちゃんと同じクラスになれた男子の間で「お前いいな〜!」とかそういう会話が起こっていました。
私がそんな彼女と仲良くなったのは、同じクラスになった中学3年生の時でした。
彼女には「とびきり仲が良い女の子をいつも隣に置く」というクセがあって、中学1年生の時はMちゃん、2年生の時はYちゃんでした。トイレも、教室移動も、修学旅行のグループも、どこに行くにも一緒。3年生になってなんで私が選ばれたのかわからなかったんですけど、人気者の隣って自分まで特別になれたような気がするし、誇らしくもあり、彼女が話してくれる、女子中学生の恋愛話をいつも楽しく聞いていました。
明日美ちゃんは恋愛体質なことも手伝って、中学3年生、15歳という若さで、何人もの男子に告白され、すでに学校内には4〜5人程の元彼がいました。付き合うと言っても、部活終わりに手を繋いで帰ったとか、家族との旅行先でおそろいの携帯ストラップを買ってお土産にあげたとかそういう可愛い話ですよ。
でも聞いてみると、今回はどうやら違うみたいなんです。
明日美ちゃんは、バスケ部の練習試合で知り合った、隣のB中学の顧問に恋をしていました。すでにメールアドレスは渡してあって、まだ親に買ってもらったばかりのdocomoの携帯電話を使って、夜な夜なメールをしているそうです。
その先生は、隣の中学にも関わらず、わたしの学校でもちょっと話題になっていました。新卒採用された23歳、バスケの強豪校出身らしいんです。顔もなかなかかっこいいとか。田舎の中学では、それだけでも大ニュースです。
明日美ちゃんの話を良いとも悪いとも言わず、いつも隣でニコニコ聞いていた私も、さすがにこの時は「その人本当に大丈夫?危ない人じゃない?変なことに巻き込まれないように注意したほうがいいよ」と伝えたのですが、彼女の気持ちはヒートアップするばかりで。
間もなく、二人は付き合うことになりました。
彼女が飛び込んだ世界は、15歳の女子中学生にとってそれはそれは刺激的なものでした。夜中、家族に気付かれないように自宅の窓から脱出し、先生と車でデートしたり。焼肉の食べ放題をご馳走してもらった後、カラオケでみんなが知らない洋楽の曲を歌ってもらったり。先生が勤めていた隣の中学に、誰もいない夜に忍び込んで、職員室でキスしたなんてエピソードもあったなあ。
ついこの前まで一緒に大塚愛を聴いていたのに、バックストリートボーイズのファンになってるしで、同級生の誰もが憧れた明日美ちゃんは、私たちとは全然違う世界の人になってしまったようでした。
危なっかしい、けど幸せそうなその話を毎日聞いていたんですけど、3ヶ月くらい経つと、明日美ちゃんの話の様子が変わってきました。先生からのメールが来ない、電話も出てくれない、大学生の元カノとヨリを戻したのかな、私がずっと体の関係を拒み続けたせいかもしれない、他の男子に告白された話なんかしなければ良かった。と。明日美ちゃんは授業中も顔を上げず、泣いているようでした。そんな明日美ちゃんを見るのは初めてで、私もなんて言葉をかけるのが適切かわからず、ただ、明日美ちゃんは悪くない、そんなことをする大人の男は最低だ、ロリコンだ、犯罪者予備軍だ、と自分が知っている悪い言葉の全てを使ってその教師を責めるしかありませんでした。事情をわかってくれる大人に話してみるのはどうか?と提案もしてみましたが、明日美ちゃんはそうしませんでした。
「私が勝手に好きになって、私がふられただけだから。」
それは明日美ちゃんにとってはじめての失恋でした。
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当時の先生の年齢をとっくに追い越した今、考えると、23歳教師と15歳女子中学生って響きだけでもざわざわするのですが、しかし法律なんか抜きにすれば、結局二人のことは二人にしかわからないんだとも思います。当たり前だけど33歳男性と25歳女性の話だったら聞こえ方も全然違うし。
明日美ちゃんとは、違う高校に進学し、そのあとなんとなく連絡は取らなくなってしまったんですけど、現代とは便利なもので、今でもInstagramを開けば、都内住みのOLとなった彼女の日常生活を伺い知ることができます。西麻布の鉄板焼きに、銀座のお寿司に、六本木のバー。隣にいつも同じ女の子が写っているので、あのクセは変わっていないんだな。
今は彼氏はいないものの、当時の可愛らしさに女性の色気をプラスした笑顔がタイムラインにいつも貼り付いているから、元気にやってるみたいです。
アメリカ生活は太る?ニューヨーク駐在妻が激太りした後半年で3キロ痩せた理由。
アメリカの食生活と聞いて想像するものって何でしょうか。
ビッグなハンバーガーに、ホットドック、ピザという炭水化物のオンパレードに、油の滴るステーキ、コーラ、毒々しいほどカラフルなお菓子…。
「野菜?食べてるじゃないか!このポテトチップス。」「今ダイエット中だから、ダイエットコークを毎日飲んでいるんだ。」
なんてアメリカンジョーク、よく聞きますよね。
渡米前、田舎の両親には
「あんた太りやすいんだから気をつけなさいよ。日本帰ってきて誰だかわからないくらい太ってたら困るよ。」と言われる始末。
私もニューヨークに住むまで、そんなステレオタイプのイメージを持っていました…。
そして実際、1ヶ月で激太りしました。だって食べてみたいものばっかりだったんですもん。ニューヨークって、思っていたよりもずーっと、美味しいものがたくさんあります。そうこう言っているうちに、顔と二の腕がパンパンに。
しかし!
炭水化物ダイエット、ジム通い、ヨガ、、、食欲だけは旺盛で、意思が弱く何をしても続かなかった私が、ニューヨークに来て半年、何か特別なダイエット法を実践したわけでもなくニューヨークに来る前の体重からマイナス3キロの減量を達成できたんです。今日はその理由を6つお話します。
1) 地下鉄の料金が高いので、どこでも徒歩で行きまくる
ニューヨークの主な移動手段は地下鉄かかタクシーです。地下鉄はどこまで行っても2.75ドル(日本円で約300円)。どこまで行っても一律料金なら、安いなぁって思うじゃないですか。
違うんです。
一駅しか乗らなくても300円なんです。
ましてや、中心街であるマンハッタンの広さは東京23区の世田谷区ほど。そんなに広くはありません。さすがにマンハッタンの上から下まで歩くと3時間くらいかかりますが、多くの日本人がそうであるように、中心街に住んでいれば目ぼしい場所の多くへは30分程度で歩いていけます。数十メートルの移動に300円…日本だったら品川→横浜でお釣りがくる金額。
タクシーは日本よりも安く乗れるUberというサービスがありますが、日常の生活で使うことはほとんどないかなと思います。
ということで、日々300円をケチるために歩き回っています。
2) 結局和食が食べたいので、自炊するようになる
こちらに来て1ヶ月は、毎日のようにやれシェイクシャックだ、ピータールーガーだ、という生活をしていました。そりゃ太ります。しかし、途中で気付いたんです。和食が最強であることに。
会社員時代、散々お世話になっていた大戸屋もあることにはあるのですが、超人気店、かつ、高い。せいろそば15ドル、鶏と野菜の黒酢あん定食21ドル、チキンかあさん煮定食 22ドルぅぅぅ!!!約2400円…。かあさんニューヨークに来てずいぶん変わっちゃった!?あのやさしいかあさんを返して!!!
働いていた時のことを思い出すなどして、涙目になりながら食べるほどちょう美味しかったのですが、毎日は行けない。
ということで、自炊せざるをえなくなりました。ちなみに、日本食を売っているスーパーがあるので、食材や調味料など大抵のものは手に入れることができ、料理嫌いの私にも言い訳が見つからない状況…半強制的に自炊するようになりました(のちに自分で作ったご飯が最強美味しいと気付きます)。
揚げ物なんてできないからヘルシーなものばかり食卓に並びます。良き良き。
3) 駐妻コミュニティにいると、綺麗な方が多く、勝手に美意識が高まる
たまに駐在妻の集いに呼ばれるんですが、20代〜アラフォーくらい(全くアラフォーに見えないです)の美女が大集結してます。華やかだけど、品があって、まず顔が美しい。いやそうなんですけど見習いたいのはその美意識!!やっぱり綺麗な人は努力しているんだなあと思います。
綺麗なものを見ると、なぜか自分も頑張ろうとか、せめて美意識だけは持ち続けようとか、そういう気持ちが湧いてくるじゃないですか。そんな感じです。
4) ジム付の家に住むので、ジムに行くのが億劫じゃなくなる
ニューヨークの不動産はピンからキリまで。ただし、治安の関係もあって、ほとんどの日本人がドアマン付き、ジム付き、もちろん利用料込のマンションに住んでいます。うちにはないですけど、シアタールームや子供のプレイルームがあるなんて物件に住んでいる方も。だからジム付きってそんなに珍しくないんですよね。
日本にいた頃、家から徒歩7分の、最寄駅の上にあるジムの会員だったんですけど、夏は暑くて行けず、冬は寒くて行けませんでした。汗を流すどころか、ジムの月会費7000円を水に流しまくる大失態です。
しかしニューヨークなら、月会費も気にせず、たまに来る「ちょっとカラダ動かしたいなあ〜」って気分の時だけジムに行けます。マンションから一歩も出ずに。これは、出不精の私にとってヒットでした。
日本に帰ったら部屋の中にランニングマシン置くしかないですね。
5) コンビニが少ないため、コンビニ飯&お菓子を買わなくなる
日本では、平日の昼は毎日セブンイレブンのお弁当を食べてました。もし私が突然死んでも、防腐剤のおかげで死体が腐らないほどに。それくらい、コンビニはなくてはならないものでした。私が好きだったのは、、、OLさん向けだと思われる、「ミニ丼」とかそういう可愛いやつじゃないです。ご飯の上にカレーとハンバーグが乗っかってチーズがかかったドリアです。名前忘れちゃったけど、スーパーカロリーランチです。でも美味しかった。
ニューヨークではびっくりするほどコンビニが少なくて、セブンイレブンもあるにはあるんですけど、あんまり買うものがありません。カレードリアもない。おかげで、全然コンビニに行かなくなりました。
あと、仕事終わりのご褒美♡と思って駅のKioskでガルボとかちっちゃいお菓子買ってたんですけど、地下鉄にコンビニがないので、お菓子も買わなくなりました。
6) むしろ、ニューヨーカーの方が日本人よりもよっぽど健康意識が高い
オーガニックをうたったサラダショップの多いこと。テレビを付ければサプリメントのCMがやっています。コールドプレスジュースとか日本でも流行ってますけど、ニューヨーク発祥だとは知りませんでした。今やニューヨーカーの間では、クレンズジュースの入ったエコタンブラーを腰に下げ、引き締まった脚をスポーツレギンスで魅せるのが最高にクールっぽいです。
また、天気がいい日にセントラルパークに出かけると、走っている人の多さに驚きます。皇居ランなんてもんじゃないです。老若男女が、脇目も振らず、思い思いに、走っています。その姿を見ると、「私は私のペースでやればいいんだ。私のカラダをいたわって、健康にしてあげられるのは私だけだ」というポジティブなメッセージを感じるのです。ニューヨークのそんな空気が、もしかしたら私の中の何かを変えてくれたのかもしれません。
いかがでしたか?
これからも、私は私なりに、美味しいものを探しに歩き回って、食べたいものを食べて、ニューヨーカーに負けないくらい自分を愛して。少しずつ自分の好きなカラダに近付けたらいいなぁ、と思っています。
アメリカはパンが不味い?そんな常識を破るニューヨークのパン屋さんがArcade Bakeryです。
こちらへ来る前に、ニューヨーク駐在の先輩駐妻から聞いていたんです。「アメリカはパンが不味い。」と。その先輩は、美味しいパンを求めて、ホームベーカリ―を買い、今や自宅でパンを焼くパン職人になるに至ります。
朝から焼きたてパンの香りが漂う自宅に憧れはあるものの、私にはパン職人になる気概はない。
でも、美味しいパンが食べたいーーー!と思ってニューヨークのパン屋さんを食べ歩くこと数軒。ありました!お気に入りのベーカリー。
それがArcade Bakery(アーケードベーカリー)です。
Arcade Bakeryはマンハッタンの下の方、トライベッカという地域にあります。
ミッドタウンからだと早歩きで40分くらい。名前の通り、アーケードの下にあるんですが、初めて訪れた時の印象は、「えっ?ここパン屋さん?」でした。
重厚なオフィスビルのロビーに人が吸い込まれるように入っていくスポットが。
これが入り口です。パンのいい香りがします。
名前の通りアーケード状になっていて、壁際に設置された無骨なつくりのベンチで、お客さんが思い思いの時間を過ごしていました。こういうところって落ち着く。
せわしいニューヨークですが、ここだけ時間がゆっくり流れている~。
ショーウインドウにはパンが少しずつ並べられていて、どれも美味しそう。
アップルのデニッシュにしました。
ベンチで食べます。
まだ暖かく、サクサクのデニッシュ生地が最高でした。リンゴもたくさん乗っています。これ、近くにあったら絶対通っているパン屋さんの味だ。
この美味しいパンを焼いているシェフは、Roger Guralさん。
Bouchon Bakeryという有名なパン屋さんや、ブルックリンのダンボ地区のBouley and Almondineというパン屋さんで修業した方です。(彼のレジュメより)。
過去には三ツ星フレンチレストランのシェフとして師事していたことも。
料理の温度を大事にし、一刻一刻の味を大切にしたい!という繊細なフレンチのエッセンスが活かされており、パンはいつも焼きたて。
たくさんのパンを置いておかないのは、それが理由みたいです。
ランチタイムにはピザやサンドイッチもよく売れている様子。実際、To go(テイクアウト)で買っていくビジネスマンを何人か見ました。
次は、売り切れだったイチオシのバゲットが食べたいです。
※訪問の際は時間にご注意を!午後3時にはクローズになるようです。
Arcade Bakery
220 Church St, New York, NY 10013
月~金:8:00~15:00
土日休業
クレジットカードOK
はあちゅう氏としみけん氏のラブラブ新婚生活、旦那観察日記を読んで、私もどんどんノロケていこうと決めた。
ブロガーであり、ライターのはあちゅうさんの「旦那観察日記」。
旦那観察日記 (@mofu_everyday) • Instagram photos and videos
開設からわずか4ヶ月足らずでフォロワー7万人超、2月には書籍化決定!と、大人気Instagramです。私は友達からの口コミで教えてもらいました。
はあちゅうさんと言えば、少し前にAV男優のしみけんさんと事実婚して話題になりましたよね。
このアカウントでは、本人が手書きで書いたほっこり可愛いイラストで(本当に多彩な方…!)、二人の日常を覗き見ることができて、私もいつも更新を楽しみにしています。
ちなみに…私の好きなエピソードは、ハッシュタグ【ちゅうしみなれそめ】の、車デートでしみけんさんがクーラーボックスに入ったエクレアと、あったかいコーヒーを魔法瓶にプレゼントしてくれたって話。
AV男優も、魔法瓶使うんだぁ…!というそのギャップ!これ落ちない女性はいないんじゃないだろうか。エクレアも、チョコとカスタードから選ばせてくれる優しさ。。
ラブラブな二人を身近に感じて、なんともしあわせな気持ちになります。オススメです。
日本人って、控えめで奥ゆかしい国民性からか、「うちの旦那、結婚してから太っちゃって…」とか「うちなんて喧嘩ばっかりだよ、この前も〇〇…」と、身内のことは必ず謙遜して言いますよね。嫁ラブ、旦那ラブ、っていうのがなんとなく恥ずかしい風潮があります。
でも私が思うのは、みんな本当は家の中ではイチャイチャ、ラブラブしているのではないか?自分のパートナーが世界一だと思っているんじゃないか??じゃないと結婚やお付き合いに至らないと思うんです。
実際「旦那観察日記」のコメント欄を見てみると、「うちも実は家の中ではネコ語で喋ってます…」「旦那のこと可愛くて仕方ないです!うちだけじゃなくて良かった」と、はあちゅうさんのノロケに共感の嵐!これ見てまたほっこり。
だったらもっともっと嫁、旦那、恋人の良さを世の中に発信していこう!と、この流れに便乗して、この一ヶ月、マイパートナーのたむ氏がしてくれて嬉しかったことをこのblog上で高らかに自慢したいと思います。
胸焼け注意♡
1) 私のふとした表情の写真を撮って、それを後から何度も見返して「かわいいなぁ〜」と言ってくれる。
いやこれ、たぶん他人が見たら全然可愛くない顔なんですけど。写真を見ている、たむ氏の顔がまた優しくて可愛くて、その顔の写真を撮って私が見返してるという
2) 料理とか洗い物して手荒れしちゃったら、「がんばったんだね」って言ってハンドクリームを塗ってくれた。
マッサージ効果もあって気持ちいい。たむ氏が家事を手伝ってくれた時は、私も塗ってあげました。
3) ものすごい怖い夢を見て夜中に起きちゃった時に、布団の中で抱っこしてくれた。(朝そのことを話したら、覚えていなかった)
この、覚えていなかったというところがポイントです。無意識のうちに、優しくしてくれているんだなぁ、っていうのが嬉しかったです。夜中に起きた時に人がいる安心感よ…!
4) ラインのスタンプとか、ぬいぐるみとか、キャラクターモチーフのものを見ると、なにかと「これ、なんか、びた甘ちゃん(私)みたい」って言ってくれる
私もちょうどそう思ってたよ…!最近だとディズニーワールドで見つけたこのプーさんとピグレットが私たちに似ているみたいです。
5) 半袖Tシャツ+ジャージの部屋着でいたら、「お腹冷えちゃうよ」って言ってズボンの中にTシャツを入れてくれた。
お母さんかよ…。この格好、死ぬほどダサイけど、体を心配してもらえるのが一番嬉しいよ…!
ははは!!!
やってみたは良いけど、とっても恥ずかしいですね。。身バレしたらどうしよう、とも思うけど、こういうノロケ話、インターネットの中だけじゃなくて友達とももっと話せるようになると良いな。
半径5mから変えていこう!
ということで、投稿!
NYのミシュラン1つ星獲得店「鳥心」で心ゆくまで焼き鳥を食べてきた。
焼き鳥って良いですよね。
チェーン店で気軽に一杯やるのも良し、ワインが出てくるような洒落たお店で一本一本丁寧に焼かれた串を味わうも良し。焼肉と比べるとヘルシーなので、たくさん食べても罪悪感が少なく、女子には嬉しい。良い焼き鳥屋さんを知っている大人を見ると、「素敵だなぁ」って思います。
ニューヨークにもピンからキリまで、色々な焼き鳥屋さんがあります。今夜は、素敵な夫婦に素敵な焼き鳥屋さんを案内してもらいました。
お店の名前は「鳥心(とりしん)」さん。
どうやらミシュランガイドに載っているお店のようです。一流の焼き鳥屋さんだ…!!!ドレスコードはありませんが、ちょっとラフすぎる格好で来てしまったかなと後悔。
一人70ドルのシェフのお任せコースにしました。
お漬物、前菜、焼き鳥6本、野菜串2本、サイドに大根おろしが付いてきます。さらにさらに、締めの丼ものと鳥のスープ、デザート。
早速、ビールでかんぱーい!!!
季節の前菜で京都風のおせちが来ました。シェフが京料理出身の方なんですって。
美しい器に、繊細な盛り付け!和の心。
酢の物が甘酸っぱくて美味しかった。年末年始に日本食スーパーでおせち見つからず、もちろん作る気も起きなかったので、食べられて嬉しい。
ここから焼き鳥スタートです。
軟骨(soft boneって言うんですね)、ささみ、ぼんじり、もも、せせり(?。英語難しくて聞き取れず)、と出てきました。素材にこだわっていらして、全てオーガニック。もちろん備長炭で焼かれています。どれも「焼き過ぎない」焼き加減が絶妙で、タレのつけ具合もベスト。ぼんじりloveでした。また、テーブルに置いてあった七味が美味しくて、みんなで「持って帰りたい」と話してました。笑
野菜串はししとうとトマトでした。「Sometime spicy, be careful(^^)」と言われていたんですが、ししとうは当たりを引いてしまったみたいで、私のだけやたらと辛かったです。涙目。
箸休めで京都風のお雑煮が出てきました。めでたい感じ。うれしい〜。京都のお雑煮って味噌ベースなんですね。甘めで、やさしいお味です。
串物ラストは巻物でした。
まだまだ出てくる!私は締めにそぼろ丼。(他、親子丼とお茶漬けから選べました)
最後にはデザートまで…!紫蘇のソルベとお手製抹茶アイスにも心惹かれましたが、抹茶、黒ごま、ほうじ茶のクリームブリュレにしました。これ本当に美味しかった。ああ、本当に買って帰りたいくらいだわ。
ヘルシーと言っても、ビール3杯にフルコース、幸せすぎる満腹。今日は歩いて帰って、さらにジムで走りました。
わ、私…美味しいものを食べるために生きるんだ!!!